
ここでは、柴又帝釈天について説明します。
柴又帝釈天は、東京都葛飾区柴又七丁目にあります。山号寺号は、経栄山題経寺です。
近代以降も夏目漱石の『彼岸過迄』をはじめ多くの文芸作品に登場し、
東京近郊の名所として知られていました。20世紀後半以降は、
『男はつらいよ』の映画シリーズで渥美清演じる寅さんの、ゆかりの寺として
知られるようになりました。年始や庚申の日(縁日)は非常に賑わい、
『男はつらいよ』の映画シリーズ制作中は、観光バスの団体客が
大勢訪れたこともありますが、同シリーズの終焉に伴って、観光客、参拝客が
年々減少してきている。
「柴又帝釈天」の通称で知られるところから、帝釈天が本尊と思われがちだが、
日蓮宗寺院としての本尊は、帝釈堂の隣の祖師堂に安置する「大曼荼羅」です。
ここもまた、「男はつらいよ」の撮影地になりますが、ファンの方ならずとも、
この周辺には、素晴らしいものがあるということを知り、お部屋探しをお勧めします。